◆私たち日本人は、太古から木との関わりが暮らしに結びついています。 樹木から食物や薬を採り、また生活用具を作り、住宅を建てるというように、その利用は多岐にわたっています。 今日においても身近な家具調度品、楽器など、住宅では柱、土台、床板、壁材など。昨今の住宅着工の半数近くが木質系住宅です。 また、これ以外の住宅を含めて現在の住生活は質から、さらに快適な暮らしを楽しむ時代になりつつあります。 しかし、私たちは住まう住宅の機能、暮らしをとりまく木質材料、木製品をどこまで理解しているでしょうか。
「大きな目小さな目」全国版(農林水産消費技術センター広報誌) より
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